簡素生活6ヵ月経過
以前の生活スタイルを変えて、簡素に暮らしたいなと思って、色々やってみて、半年くらいが経った。
仕事も変わったし、生活も変わった。
主にやってきたこととか、変わったことは以下のような事。
物(特に衣類)を減らした
物(特に衣類)を増やさない
運動する
家でご飯を作って食べる
野菜を多く食べる
仕事だけする生活をしない
基本的には最初の2つが簡素な生活に必要だと思っていて、あとのものは副産物的な要素のあるものなのかなと思う。
以前と比べると、ものは減り、ものに束縛されている感じはなくなった。ただ、最近またモノを買うようになってきたと感じている。
モノを減らすときは、使う物以外捨てると言う考え。
買うときは必要だから買う
となるのだが、ここでは本当に必要なものなのか、モノが増えるけどいいのか、代わりにモノを減らそう、などと考えたりする。
モノを捨てるときは割と分かりやすいので自分の考えも明確で、パートナー嫁にも理解してもらえた。
ただモノを買うときの考えはそれとは異なる。モノを増やすことや、要らないものを家に置くことに対してある程度の嫌悪感を持つというか、考えを持つ必要がある。簡単に言うと、ミニマリスト本を読むなりして、モノを増やさない(多い事はよろしくない)というロジックとエッセンスが頭にある必要がある。
嫁は本は読まない。モノをたくさん持つのが好きで毎週のように買い物をしている。モノを買う敷居が異様に低く、要らないものも要る(というか欲しい)、だから買うという事もよくある。
なので、簡素に暮らそうと考えるが一人ではないので、そう簡単にはいっていない。と言うのが現状だろうか。
スッキリというほど家のモノを減らすことはできていないけれど、半年でパートナーとの相違点に関して、許容できるようになった。と言うか、他人は変えられない事を再認識した。僕と彼女は別なのだ。
案外、そこに気付けたのは良かったかもしれないな。