モノノノノノ

もやっとした時にもやっとしたことしか書きません。簡素に生活しつつ、マッチョになりたいです。

ワードローブについて。

個人のもので、手を付けやすいものといえば、やはり服(ワードローブ)ではなかろうか。個人的なものだし、他の人から勿体無いと単純に言われることもない。主に嫁のことだが。

早速、自分の持っている服をリストしてみる。半年程前にいくらか処分していたので、残したものはそれなりに厳選されているはずだ。

結果、多い。思ったより結構多い。世のミニマリストブロガー彼等彼女等と比較すると多いのだが、比較対象が良くない可能性もある。(迷走)と言うか、あの人たちの頭がおかしい可能性あるな。(失礼)数が目立つのはTシャツやら、スポーツウェア、靴下、下着、帽子なんかで、数えるのを諦めてしまった。全部で60か70と言ったところだろうか。

何より考えなければならないのは、自分の生活だろう。

まず僕はサラリーマンである。ビジネスカジュアルとかいう超曖昧なルールの敷かれた会社に勤めてるがゆえ、日常的に着る服はある程度縛られる。シャツやら、ジャケットやら、チノパンなどは基本着ないといけないし、これは完全に僕の責任なのだが、ビジネスカジュアルだと色んな場面を考えるのが面倒なのでスーツを着ることも多い。休日もビジネスカジュアルっぽい格好すれば問題にはならないかもしれないが兎にも角にもある程度数が要る。

もう1つ、僕は運動をやるようにしている。こればっかりはビジネスカジュアルでやりたくないので持っておきたいところである。

あと、至極当然なのではあるが、季節が存在する。ミニマルだからって極端に薄着で、冬に寒い思いをするのはあんまりだし、何より体調崩したりするのは好ましくない。

最後に、ワードローブと言うより、ワードローブに関わる生活的な部分だが、小まめに洗濯する事が肝要だろう。週に1回の洗濯では下着とシャツを7セット持つか、A面B面ひっくり返すか、の思わしくない選択を迫られることになる。

少し減らすイメージができてきたかな。小分けにして減らせるか検討してみよう。

整理初めについて。

いざ、物を整理してやろうと思う。が、目的は自分の心地良い状況を作るのが目的であるので、何も闇雲に捨てれば良いというわけではない。ましてや、僕は既婚者だし、相手はマキシマリストと来ている。

しかしながら、色々な本を読んで、整理しやすくする目的も兼ねて、物を減らすという方針については、大いに同意している。ただ闇雲に捨てれないので、整理してから着手したいところだ。僕の憧れであるサイト、SLJ(simple life journal)には、所有物が綺麗に並べられている。しかも、このジャンル分けが、なかなか秀逸なのである。

アクセサリー、インテリア/雑貨、ステーショナリーデジタル家電機器、バス&トイレ、バッグ/ポーチ、ヘルスケア、ワードローブ、家具/収納、掃除/洗濯、本/ソフトウェア、調理/食器、靴、食べ物/飲み物

しかもこれが130個程度にまとめられているから驚きだ。(食べ物/飲み物まで!)

まずはこのジャンルを拝借して、ジャンル別に物を整理していくのがわかりやすくて良いのではないだろうか。そうだな、そうしよう。
家族は関係無く、僕一人で着手できるものから始めてみよう。

シンプルな生活について

ここ最近、いや数年、ミニマルや、断捨離という言葉が世の中を賑わしている。

形や表現はそれぞれ異なるが、要はみんなシンプルになりたいのだと思う。人間は物事を複雑に考えてしまうから、それをスッキリしたいのだろう。自分が思うに生真面目ないしは神経質な質の人はこの手の話に興味を示しやすい。

多分に漏れず、私も神経質な質で、思いっ切りこの手の話に食いついている。「ボクもの」には感銘し、ブログ『simple life journal』は大好きだし、遡ると下重暁子さんの「持たない暮らし」を楽しみ、や漫画「孤高の人」の主人公 加藤文太郎の生活を羨んでいた。

大学生の頃には大量に買うことに勤しみながらも、処分する快楽も何となく理解し、友人に不思議がられていた。

素質はあると思いつつ、ここ半年で自分に必要なものを見極めながら、嫁に白い目で見られながら物を捨てている。

ここに色々記録を残してみたいと考え中です。

きっかけについて。

なぜブログを、このタイミングで、書き始めようと思ったのか。

2015年、僕は32歳になった。
この年、僕の価値観は大きく揺らいで、変化し、まだ定まらず、そわそわしている。
それくらいに色々な衝撃的な事があった。

悲しく、閉塞感を感じ、それでも明日が来ること、寝たら大体忘れることを学んだ。2度と以前のように安心に溢れることはないと感じた。あまっちょろいながらにも、しっかりうちひしがれた。

そのメモとして、文章で自分のために残したいと思ったのだ。

更に付け加えるなら、僕はソーシャルメディアが苦手であり、友人は少ない。普段、捌け口がないのかもしれないとも思う。

久しぶりにブログを書いてみようと思った。

久しぶりにブログを書いてみようと思った。

 
大学生くらいまで、何度かブログを書いたことがある。そこ当時は、自分のなかでもある程度の盛り上がりを見せて、一番始めに作ったブログ(実際は全部HTML の手打ちテキスト)は一年ほど続けたし、インターネットで知らない人と繋がることに興奮もし、多少自分の人生にも影響があったと思う。
 
その後は惰性でいくつかブログを開設してみたが、いつもすぐに辞めてしまった。つまらなかったし、何より他人からのリアクションが期待するほどでは無かったからだと思う。
 
今思うと、辞めずに何となくでいいし、他人からのリアクション無くてもいいから、続けておけば良かったなと振り返る。
 
Facebookが他人との繋がりは手助けしてくれるし、短いメモやログはTwitterでなんとかなるけども、ある程度の長い文章で、自分の考えをまとめるには今更だけど、ブログが良いのかなと考えた。
 
どんな風になるかはわからないけど、自分のために、自由な場にしたい。