読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

モノノノノノ

もやっとした時にもやっとしたことしか書きません。簡素に生活しつつ、マッチョになりたいです。

業界の畜生

SI業界で働く私。結局は業界の闇を感じてならない。世間でもSEは以前から良いイメージがないと思う。

 

よく問題とされるのは多重請負と言われるいくつもの会社間契約を経て、仕事を請け負うため2次受け以降の会社は利益も少なく、ユーザーと直接話もできないので大変だという話だ。

 

私が思うに、それに加えて複数の案件を同じタイミングで請け負うことも、業界のブラック化に一役買っていると思う。

 

2次受け以降の会社は発注してもらえるかわからない案件のため、ひたすら無償で見積りを作って、必要なら説明資料なども作成する。タダだ。そのくせ発注する事は確約出来ないし、時期も確約されない。客の都合で遅れてもそれは受け入れるしかない。そうなるとどの案件も取れるかわからない。馬鹿げた売上げ目標達成には案件を取る確率をあげるしかないから、ひたすらに見積りを出し続ける。

 

ここで想定せず、案件が取れすぎてしまったと言う状況になることがあるわけだ。発注元からすれば貰った見積で発注してるわけだから悪気が無いはずだが、受注した側はやる人がいないのに契約を交わしてしまう状況になる。

 

そうなると人を補填しなければならないが、タダでも人材が不足しているこの業界では人はそうそういない。じゃあどうするか。複数の案件を少人数でやらせるしか無い。表向は5人いることになっているが実際動けるのは2人だけみたいな感じだ。

 

実際動く人はキツイ。いるはずの人がいないのでその人たちでなんとかするしかないとなるわけだから、負荷は高く、ストレスも分散されない。実際客から見ても、聞いているような体制と違うことに違和感を覚えるだけでなく、納期の遅延などもあり得るわけだから良い事では無い。

 

それでも動く人はやるしか無い。そのキッツイ動く人となっている私である。ストレスの泉源が止まることを知らない。そんな泉源いらないよ。

 

 

広告を非表示にする